本気のラジオ体操　－沖縄県保健医療福祉事業団

動画でみるラジオ体操

ラジオ体操指導者講習会

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ラジオ体操は世代別に次のような効果があります。
まずは、軽い気持ちで、始めてみましょう！

朝行うことでの働きをよくし、学習に必要な集中力を高める効果がある
体育の準備運動や整理運動に取り入れれば、怪我の防止などに役立つ
学校が夏休み中は地域のラジオ体操会を催し、参加を促すことで、規則正しい生活を送りやすくなる
子どもの頃にラジオ体操をした経験がある人は、成人後にラジオ体操をしない期間が長くなっても体が覚えていたり、すぐに思い出せたりするので再開が容易

生活習慣病の予防につながる
肩こりや腰痛の軽減に役立つ
気分転換に役立つ

老化による機能の低下が緩やかになる
転びにくくなる
健康に自信が持てるようになる

「ラジオ体操」は、骨や関節、筋肉をまんべんなく動かすことができる全身運動です。運動による全身への刺激は体の機能を高め、体力を増進させると考えられています。また、正しい動きでしっかり行う事で、上記の効果以外にも血行促進による冷え性の改善、むくみ予防・解消や呼吸機能アップ、内蔵器官働き促進など様々な効果が期待できます。

健康経営とは、企業が従業員の健康に配慮することで経営面でも大きな成果が期待できること。
オフィスなど限られたスペースの中でも簡単に、だれでもできるラジオ体操を
あなたの職場でも取り入れてみませんか？

健康経営スタートアップ！

持続可能な健康経営の4つのステップ健康経営の進め方・キホンは土台づくり

健康経営を始めるためには「土台づくり」が大切です。実践までの手順として、大きく分けて4つのステップ※があります。ピラミッドの土台を作るイメージで順番よく取り組んでいくことで、「持続可能な健康経営」を実現する、強固な経営基盤を作ることができます。

理想的な健康経営可能性は無限大!

経営者と従業員が協力し合って、健康経営に取り組めている理想のカタチ。従業員自ら、取り組みに対する評価・改善を行い、次に繋がる土台を築いていくことで、大きな経営基盤へと変化していきます。

ラジオ体操第1と第2の違いは？: 第1は「いつでも」「どこでも」「だれでも」行えるように一般家庭向けにつくられ、運動強度はそれほど強くはありません。第2は、職場向けに青壮年層を対象につくられ、運動強度は第1より強いものになっています。
ラジオ体操はいつやるのがいいの？: 長年ラジオ体操は朝やるものと認識されています。朝起きた時の体の筋肉や神経の動きが鈍くなっているのでラジオ体操で覚醒させることで動きがよくなると言われているからです。しかし、「いつでも」とあるように朝・昼・夜どの時間帯でもできるのがラジオ体操の良さなので、個人個人にあった時間帯でやるのが一番です。
ラジオ体操をした時の消費カロリーはどれくらい？: 体重60kgの人が10分間ラジオ体操を行った場合、 43〜55kcal 消費すると言われています。速歩きと同じくらいの運動強度です。
ラジオ体操の表彰って何？: ラジオ体操優良団体等表彰は昭和31年から実施しているもので、毎年、ラジオ体操の普及促進に寄与した功績の著しい団体または個人を対象として、全国表彰、地方表彰、府県等表彰を行っています。
ラジオ体操に資格があるってほんと？: NPO法人全国ラジオ体操連盟では、「NPO法人全国ラジオ体操連盟公認指導者資格認定試験」を株式会社かんぽ生命保険、ＮＨＫ等関係機関の協力を得て実施しています。ラジオ体操指導士等として認定された方が地域や職域でのラジオ体操等のより一層の普及推進を図り、少子・高齢化社会における国民各層の身体機能の向上と健康の維持・増進に資することを目的としています。なお、毎年春季と秋季の年２回ラジオ体操指導者講習会が開催されています。詳細は「ラジオ体操指導者講習会」で検索。
正しいラジオ体操を動画で見る事はできる？: こちらのWebサイトからラジオ体操1・第2、みんなの体操の動画をご覧いただけます。; ラジオ体操第一・実演（提供：かんぽ生命）